2018年03月16日
近視・遠視・屈折異常
近視・遠視・屈折異常
近視・遠視・屈折異常
近視は光が網膜上に正確に焦点を当てることができず、その前で焦点が当たる症状であり、遠くの物を見る際に焦点が合わず、ぼやけて見える現象を指します。
近視を患っている人は遠くの物ははっきり見えませんが、一方で近くの物が鮮明に見える傾向があります。
近視の実質的な原因は解明されていません。しかしながら、遺伝的及び環境的な要因が症状に加担することが確認されています。例えば、両親のいずれか、または両者が近視を患っている場合は近視の発症のリスクが高まります。更に読書、テレビ、スマートフォンのゲーム、更にコンピューター・ゲーム等目を近づける動作が長時間継続した場合も近視の症状が進行します。
近視は通常学童期に進行し、症状の進行が安定化する 20 代前半までにはかなり悪化している傾向があります。
- メガネやコンタクトの装用による視力矯正
- オルソケラトロジー
- アトロピン点眼による近視抑制
当院では低濃度アトロピンによる近視抑制治療を行なっております。(自費診療)
ご希望の方はご相談ください。